日常生活

日々の覚え書き。

説明後の「分かりましたか?」的な質問

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2/26(金)第3週目
金曜日という安堵感。W氏からはクリップ留めについてのこれまた細かな要望を受ける。自分がチェックする際に支障があるそうで。それはそんなに重要か?

就業開始から3週間経過した。現状で自分が処理に要する時間は1案件につき短くて10分前後、長いものなら数時間ほどだと思う。処理者の”慣れ”や案件自体の内容・ボリューム等により処理時間は前後していく、そんな業務だ。
第1週目で感じたことは、処理も多様かつ細かい確認箇所や決まり事が多く、この職場での経験の長短に関わらずミスがあればそれを追求するような環境下であるということだ。第2週目で気になったことは、新人に早い段階から完璧さを求める半面、マニュアル・手順書が未整備であるということ。シンプル・少数パターンの処理手順でもないのに手順書なし。マニュアルに至っては「閲覧頻度が低いんだからこれでいいんじゃない」とでもいうような視認性・使い勝手のサイズ感とファイル仕様。
ついでに言うならしっかり業務理解が出来ている人が説明者でもない。連日のように口頭で場当たり的に説明されて「わかりましたか?大丈夫ですか?」と問われても困ってしまう。こんな時は何て答えたらいいんだろう。「何となくの処理の流れは分かりました」とでも言っておけば支障ないのだろうか。自分で処理手順をまとめてみて、実際に処理をやってみないと処理が出来るのかも理解していない部分があるのか否かも判らない。
初回の説明後は「わかりましたか?」的な質問ではなく、「ちょっとまとめてみて分からない点があれば聞いてください」とか、「説明した手順に該当する案件がこれなので、このパターンを数件やってみましょう」などの流れの方がいい気がする。説明内容を整理して実行して慣れ・定着させていく。そして理解もしていく。