日常生活

日々の覚え書き。

相手の質問のポイントと回答、人の性質

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3/2(火)帰宅時間帯はほんの小雨程度

今朝家を出るときは日差しが覗いていて「あれ?」と思ったけれど、折り畳み傘を手に駅への道を急いだ。道路は濡れていて雨が降っていたことが伺えた。気温は天気予報通りな暖かさ。長袖Tシャツの上にセーターで少し後悔。暑かった。
職場で隣のT氏。たまに質問させてもらっている。しかし質問しずらい。人の話の途中で判断を加えて回答するタイプだからだ。「いやいや、そこじゃないんです」と言うと角が立つと思うので、「そうですね、それで・・・」と言葉を続けている。ややヒステリック気味な話し方も苦手。反面教師としようと思う。

相手の質問のポイントを押さえて回答し、かつプラスアルファで関連する留意点などの情報を伝える。終始穏やかに。普段自分はそれが出来ているだろうか?回答するときに蛇足な、自分の知識をひけらかすような言動を取っていないだろうか?
しっかり相手の話を聞きながら質問の要旨・要点を理解しようと努め、スッキリと明快な回答を伝えられるように気を付けよう。声のトーン・話す速度も穏やかに対応できるようになりたいと思う。

入力担当へ回ってくる書類について思う事
一次担当者が確認する段階入で、力処理を進めるにあたっての指示が明示されている。訂正すべきところは訂正され、不足情報があれば追記が加えられている。そして入力担当から一次担当者への質問・確認は減る。結果として処理がよりスムーズに速やかに進みやすい。
これとは対照的に、必要な指示がなされていない、または不明瞭、あるいは齟齬がある。そんな書類が回ってくると一次担当者への質問・確認が増えるのは必至。結果として処理は滞り、費やす時間が多くならざるを得ない。ミスの誘発にもつながりやすい。さらに手直し、追加処理なども加われば、その分時間を費やすことになる。

必要な指示不足・指示不明瞭・指示の齟齬、W氏の書類ほぼこれじゃないか?
肝心な仕事は出来てないし、その自覚もない。「自分はこれも知ってる」「こんなことも出来る」的なことを誇示したがる言動をとる。限りなくどうでもいいようなことをネチネチ言って人の時間を奪う。平気で人に無駄な作業をさせて時間を奪う。チーム全体の作業効率を低下させている一因と言えないだろうか?

ふとした言動から、その人の人となりが垣間見えてしまうこともある。それぞれの人が持つ性質や知識・知性というものは、自然と表出してしまうものなのだと改めて感じた。意識的にまたは無理をしても、あるもの(持っているもの)が表れる。

翻って自分について考えると、未成熟な人間であり特別な知識・知性と思しきものは持っていない。幾らかの経験の中から得たものはあるけれど、それ以上でもそれ以下でもなく、世間一般からしたら何の変哲もないありふれたものだ。
性質的な部分で、冷静沈着な言動・判断が出来るような人間に近づくことを意識下に置いておきたい。冷静さを欠き感情的になってしまうことは、自分にも周りの人にも良い影響を与えないのだから。

感情の抑制がきかずついトーンアップしてしまう、声を荒げてしまう、感情的な言葉を口にしてしまう、そうならないように留意しよう。